「症状がないから」「検査がつらいから」「見つかると治療が長引くから」
・・・などという理由で定期的な検査をほったらかしにしていませんか?
早期胃がんのうちに手術すれば大部分の方が完全に治ります。
早期のうちに発見できるか否かが運命の分かれ目になります。
まず、自分の健康が基本となり、その上で働いたり、生活したり、旅行や趣味もでき、家族や周りの人たちの力にもなれるのではないでしょうか。
自分のために、家族のために、定期的に検査を受け、ガンを早期発見しましょう!
早期癌ではほとんど症状がありません。症状が続いた時は進行癌の可能性があります。
その進行癌の治療は、最初に外科手術の後、現段階では退院後も定期的に抗ガン剤の治療が行なわれます。抗ガン剤投与に伴う全身倦怠感、脱毛、食欲低下でたいへんつらく厳しいものです。
50代、60代はがん年齢といわれています。
40代から注意が必要です。
内視鏡を使用して、食道から胃・十二指腸まで詳しく観察できます。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍・炎症性病変や腫瘍性病変(食道がん・胃がん・ポリープ等)の有無を調べます。
また内視鏡によって早期胃がん・ポリープなどの小さい病変は切除が可能です。
大腸がんは自覚症状が出たときはかなり進行している場合が多いです。
だから「早期発見・早期治療」が最も重要なポイントになります。
そのためには、定期的な検査が必要です。
大腸がんを早期発見するには、大腸内視鏡検査が最も確実な検査方法です。
大腸がんは、定期的に検査を受けて
早期発見・早期治療が出来れば、95%が治る病気です。
(診断後5年生存している割合)
検査を受けていないと…
定期的に検査を受けていると…
厚生労働省がん研究助成金「地域がん登録精度向上と活用に関する研究」H19年度報告書
ぜひ検査を受けましょう!
早期発見・早期治療があなたの健康を守り寿命を伸ばします。
「特に変わったことはないから大丈夫」と思っている方も、
体の中で何が起こっているかは検査をしないとわからないこともあります。
健康のため、定期的な検診をおすすめします。
2019 高野医院